(4)全国のエリア別保管能力
日本全国(会員・非会員合計)で約 3,400 万㎥(約 1,360 万㌧) の冷蔵倉庫の庫腹量があり、人口密度が高いエリアや水産品、農産品、畜産品の生産高が多いエリアに多く存在します。また、大きな貿易港があり、海外よりたくさんの食料品が輸入されるエリアでもあります。また、倉庫の棟数は2012年で2,912棟があり、北海道・宮城県・静岡県・千葉県・愛知県などでは100棟を超える営業冷蔵倉庫があります。このことより、畜産・農産・水産が盛んなエリアは1棟の容積は小さいが多くの冷蔵倉庫があることが分かります。