冷蔵倉庫の有効容積は、壁その他の区画の中心線で測定した面積に有効髙(床面より大梁下またはダクト下端のいずれか低い方)を乗じ、これに90%を乗じた値が冷蔵倉庫の届け出容積となっています。
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例:横幅10mで奥行50m、高さ7mの冷蔵倉庫があった場合、高さはダクト下で右図の場合5mで計算します。。

容積=50m×10m×5m=2,500mとなり、届出容積=2,500m×0.9=2,250mとなります

※上記算式中の0.9は、法律で定められた定数です。冷蔵庫の天井の高さは約7mほどありますので、通常5階建ての冷蔵庫の場合は、マンションで言えば10階建てのマンションほどの大きさとなります。