(3)荷主様への対応
- 近年、冷蔵倉庫業界を取巻く環境の変化は著しく、殊に荷主の皆様のニーズの変化を的確に把握し、これに対応していく必要があります。
- 入出庫のスピードアップ
- 保管貨物の管理徹底・向上
- 営業時間の弾力化
- 輸配送業務機能の整備
- 情報化の推進
- 倉庫施設の整備
- 流通加工業務
- 受発注業務、請求書作成等の代行業務
- 環境問題への取組み
- 全体最適への対応
- 加えて、近年下記2項目も安心して寄託できるかの判断材料となっています。
- フードディフェンスへの対応
- 震災が発生しても、継続して事業を継続できるか(BCP計画があるか)
- 以上のニーズを実現するためには、それなりの資金手当を必要としますし、採算性の問題も絡んで、大変難しい面もございますが、トータル物流を目ざし、荷主の皆様のニーズに応えていかなければなりません。
日本冷蔵倉庫協会は、これらの課題に対して会員と一丸となって取り組みを推進しています。