この度、日本冷蔵倉庫協会では、国土交通省からの「トラック運送業の取引条件の改善に向けた荷主(運送委託者を含む)等への協力要請」(平成29年3月23日付)を受け、本課題に対する要因分析・冷蔵倉庫の自主行動計画・各関係者別提言をまとめました。
 運送業界や冷蔵倉庫業界だけの問題に留まらず、重要な社会インフラである食品物流の維持・発展のための取組みと捉えておりますので、皆様のご理解とご協力方、何卒よろしくお願いいたします。

   Ⅲ.関係者への提言
     1.寄託者向け
 

下記統合版冊子は、上記各項目を一つにまとめたものです(内容は同一です)。
ご説明・ご使用用途に応じて、部分/全体を適宜ご活用下さい。
●統合版冊子『トラック運送業における適正取引推進、生産性向上及び長時間労働抑制に向けた冷蔵倉庫の自主行動計画ならびに改善協力要請について』

 
平成29年に引き続き、トラック待機時間の問題を解決する一助となり、冷蔵倉庫の業務効率化にも役立つ自主行動案を「トラック待機時間問題に対する冷蔵倉庫の自主行動計画 ~今すぐにでも取り組めること、予約システムについて~」として取りまとめました。